アレルギー用語集 2
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【さ行】
- 催奇形性
胎児の発育中に奇形がつくられてしまうこと。抗アレルギー薬は未だ安全性が不明である。 - 室内アレルゲン
ダニ、ホコリ、ペットの上皮・フケ・毛、カビ、ゴキブリの糞など - 室内汚染物質
タバコ・お線香の煙、スプレー、ホルムアルデヒド、殺虫剤など - 受動喫煙
タバコを吸っている人の煙を、周りにいる人が吸ってしまうこと。 - 食用黄色4号
食品添加物で防腐剤の安息香酸ナトリウムのこと。ぜんそく発作を誘発することがある。 - 真菌
ぜんそくの原因となるカビ類のこと。カンジタ、アスペルギルス属、ペニシリウム属、クラドスポリウム属などがある。 - スクラッチテスト
アレルギー検査の一種。背中や前腕などに針で2〜3ミリほどの引っかき傷をつけアレルゲン液を滴下して反応を見る方法。場合によってはアナフィラキシーショックを起こすこともあるので注意が必要です。 - セラミド
肌の細胞の隙間を埋める物質で、肌のバリア機能を果たします。セラミドが多いと保湿性が高まり、ほこりや紫外線、アレルゲンなどにも強くなるため、乾燥肌やアトピー性皮膚炎が改善されます。 - 喘鳴
呼吸時にゼーゼー、ヒューヒューという音が伴うこと。気管支ぜんそくの時の気道閉塞の特徴です。 - 素因
遺伝子的な因子でアトピー素因や気管支過敏性素因などがあります。
【た行】
- タートラジン
食品着色料の黄色4号の化学名。喘息発作を起こすことがあるので注意が必要である。 - チアノーゼ
酸素欠乏症状。唇や皮膚が青紫色になる状態。重度のぜんそく発作ではチアノーゼが見られることもある。