免疫療法
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最近注目されている免疫療法。免疫とは本来人間が持っている自然治癒力のことで、体に有害物質やウィルス、細菌、ガンなどの悪い細胞などを排除し、自分の体を守ろうとする力のことをいいます。免疫力のほとんどは血液の中の白血球の働きによるものです。アレルギーはこの免疫力の異常(過剰防衛)によって起こるといわれています。また、この免疫力の異常(免疫力低下)によって起こる病気に、ガン、糖尿用などの生活習慣病、などが挙げられます。
免疫力の異常(過剰防衛)とは、花粉などの本来は害のない物質に対しても、体が過剰に免疫反応を起こしてしまい、不必要な炎症をひき起してしまう現象のことをいいます。免疫系のバランスを整えることはとても重要だと考えられます。
免疫療法は今、がん治療などで注目されつつありますが、具体的にはどのようなものなのでしょうか。 人間は、ウィルスや悪い細胞、有害物質などを白血球によって体外へと排除していますが、白血球で排除しきれなくなると病気として現れてしまいます。免疫療法では、この白血球を活性化して、ウィルスや悪い細胞の排除を促します。もともと体に備わっている自然治癒力を高める療法で、強い副作用などがないため注目されているのです。
免疫療法にはいろいろな種類があります。
- 健康食品
ミネラル水、ハーブ、キノコ類、プロポリスなど - 心理療法
ストレスが免疫力低下の大きな原因のひとつだといわれています。 - 抗体療法
医療現場で用いられる抗体による免疫療法 。特定のガンにだけ適用されます。 - 免疫細胞による免疫療法
自分のリンパ球を取り出し、培養、活性化させ再び体内に戻す療法 - 自立神経免疫療法
針治療により、自律神経と免疫機能を調節する療法
ほかにもがん治療のための免疫療法などがあります。 免疫力を高めるためには、まず血液を浄化してサラサラにすることが大切だと思います。