アレルギー症状と治療対策のお話 HOME

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金属アレルギーの症状と対策

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金属アレルギーの原因はピアスや指輪、ネックレスなどのアクセサリーによるものが思い起こされますが、最近は歯科治療に使われている金属によるアレルギーが問題になっているようです。

虫歯の治療をした跡には、黒い詰め物がされていることが多いのですが、これはアマルガムという金属で、その成分の50%が水銀でつくられています。水銀といえば、水俣病が有名ですが、最近では、自閉症やアルツハイマー、アレルギー性皮膚炎なども水銀が原因で発症しているといわれています。(もちろんアマルガムだけが原因ではありませんが)

虫歯の治療などによく使われている物質で金属アレルギーを起こす可能性のあるものは、アマルガム以外ではチタン、銅、セラミックの内部の芯など・・・ 口の中には危険な金属がたくさん使われているのです! これらの金属によるアレルギー症状はすぐに現れるとは限らず、数十年も経ってから発症することも多いと言われています。アメリカでは母親の口腔内のアマルガムが原因で子供が自閉症になってしまったとの裁判もあるぐらいです。

口の中の金属は、溶け出してプラスイオンとなります。そして体の蛋白質と化合することによって、体が過剰反応を起こし、アレルギー症状を起こします。これが金属アレルギーです。その症状は手足や全身にまでおよぶこともあるそうです。

全身のだるさや、肩や首の慢性的なコリ、便秘、生理痛、腰痛などこれらは金属アレルギーによるものかもしれません。解毒作用のある薬草やハーブを積極的に摂って身体の中からキレイにしていきたいですね。